2026.07.30若女将のぽそぽそ話し…
当館の梅干し

じりじりと太陽が照りつけ、 大和の国にも本格的な【土用】の季節がやってまいりました。
「土用」と申しますと、現代では鰻(うなぎ)
万葉の昔より、
私どもの宿でも、この時期になりますと、 調理場からなんとも甘酸っぱい香りが漂ってまいります。
料理長が自ら塩漬けし、大切に育んできた梅たちを、 お日様のパワーが最も強いこの土用の時期に、 「三日三晩」ていねいに、
太陽に晒し、ひと粒ひと粒の顔を見つめながらひっくり返す。 時間を惜しまず、昔ながらの技法で梅と向き合う料理人の【
三日三晩の陽光をたっぷりと含んだ梅は、 ふっくらと柔らかく、なんともいえない美しい色に仕上がります。
東大寺や春日大社、奈良公園の散策で汗をかいたお身体に、 この特製の酸っぱさと昔ながらの塩気が、
この【当館特製梅干し】、 ご滞在中の朝食や、お料理のどこかで、
「あぁ、土用の陽を浴びたあの梅ね」と、 歴史ある手仕事の味を、どうぞ楽しんで召し上がってくださいね。
皆さまが健やかに夏を乗り切ってくださることを願いながら、 料理長は今日も静かに、梅と向き合っております。笑
これから奈良は、夏を彩る幻想的なイベントが続きます。
8月5日から14日までは、
また、8月の土・
それでは皆さま、どうぞお身体を労わりながら、
奈良燈花会☆彡 詳細はコチラ↓
