2026.08.24若女将のぽそぽそ話し…
念願の・・・・

今年の夏は少し涼しいかしら……と思ったのも束の間。
あっという間に、容赦のない【猛暑】が戻ってまいりました。
一歩外へ出ますと、 まるで景色ごと溶けてしまいそうな熱気に包まれます。
こう暑さが続きますと、 身体はどうしても冷たいものを欲してしまいますね。
「暑さに負けてはいられないわ」と、 自分への言い訳をそっと胸に携えまして、
先日、ならまちにある大好きな「樫舎(かしや)」さんへ、 かき氷をいただきに行ってまいりました。てへ。
樫舎さんといえば、器の美しさも格別でございます。
樽井さんの手による美しい奈良漆器に、 素朴で温かみのある赤膚焼(あかはだやき)。
奈良の伝統工芸が織りなす器の佇まいを愛でるだけでも、 心がすっとほどけていくようでございます。
そして……何より私の大本命でございます、【白玉】!!!!!
この日は一人で伺いましたので、 周りから見ればおとなしく座っていたはず(きっと)なのですが、 心の中では、あまりの美味しさにひたすら悶絶しておりました。
自家製の蜜や餡の美味しさはもちろんのこと、 この白玉のもっちりとした極上の食感は、本当にたまりません。
氷で冷えて固くなってしまう前に、 もったいがらずに早めにお召し上がりいただくのが、 私の一番のおすすめでございます。
古都の夏には、歴史ある社寺を巡る静かなひとときもあれば、
こうして冷たい甘味で身体を潤す【贅沢】な涼み方もございます。
ならまちの散策や奈良公園のお散歩の途中に、 ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
どうぞ皆さま、お身体を大切に労わりながら、
思い思いの素敵な夏をお過ごしくださいませ。
それでは、また当館にてお会いいたしましょう。
