2026.03.31若女将のぽそぽそ話し…
ついに販売を始めました!

奈良公園の景色が、やわらかな桜色に包まれる季節となりました。
柔らかな春の日差しは、
「遊中閑(ゆうちゅうかん)」――日常を離れ、
ただ鹿の声に耳を傾ける、
当館の門前には沢山の鹿が草をはみ、
ある日、お客様が鹿せんべいを手に、
「どうやってあげたらいいのか分からなくて…」
その一言に、はっとしたのを覚えています。
奈良では当たり前に感じていた光景も、
それならば
「安心して楽しめる時間」も一緒にお届けしたい――
そんな想いから、
鹿せんべいは、米糠と少量の小麦粉で作られた、
そのため、鹿たちは嬉しそうに集まってきてくれます。
「囲まれてしまったらどうしたらいいの?」
「上手にあげるコツは?」
そんな時はどうぞお気軽にお声がけください。
ただ鹿せんべいを販売するだけでなく、わたしがそっと“
そして運が良ければ、看板鹿の「小豆」に出会えることも。
つぶらな瞳で見つめてくるその姿に、
若草山の麓で過ごすひとときが、
鹿たちとともに、心よりお待ち申し上げております。
